
ガリレオ・ガリレイ
Galileo Galilei (1564年2月15日 — 1642年1月8日)
望遠鏡で宇宙をのぞいて、常識をぜんぶひっくり返した反逆の天才!
📋 プロフィール
自作の望遠鏡で月のクレーターや木星の衛星を発見。「それでも地球は動いている」の名セリフで有名な、権力に屈しなかった先輩。実験と観察で真実を追い求める姿勢は、すべての科学者のお手本。
"And yet it moves."
「それでも地球は動く。」
— ガリレオ・ガリレイ
ガリレオ・ガリレイの物語
※ 史実に基づいていますが、演出上の脚色を含みます

「あのシャンデリア、ゆれ幅が変わっても1往復の時間は同じだぞ……?」
1583年、イタリア・ピサ。19歳のガリレオ青年は教会のミサ中、ゆれるシャンデリアに目をうばわれた。自分の脈拍で時間を計り、「振り子の等時性」を発見する。

「重いものが先に落ちる?ホントかな。実験してたしかめよう!」
ピサの斜塔のてっぺんから、重さのちがう2つのボールを同時に落とす——。当時、2000年間も信じられていた「重いものほど速く落ちる」という常識に、ガリレオさんは実験で立ち向かった。

「月の表面……ツルツルじゃない!山やくぼみだらけだ!」
1609年、オランダで発明された望遠鏡のうわさを聞き、ガリレオさんは自分で改良版をつくった。倍率は約20倍。それを夜空に向けた瞬間、人類の宇宙観が変わった。

「木星のまわりを、ちっちゃな星が回ってる……!地球だけが中心じゃないんだ!」
望遠鏡で木星を観察したガリレオさんは、木星のまわりを4つの衛星が回っていることを発見。すべてが地球を中心に回っているという「天動説」の常識が、大きくゆらぎ始めた。

「地球が太陽のまわりを回っている。これは事実だ。おれは曲げない。」
1633年、ローマの宗教裁判所。69歳のガリレオさんは「地動説」を広めた罪で裁かれた。教会の権力に屈し、表向きは説を撤回するしかなかった。でも——。

「それでも地球は動く(E pur si muove)……」
裁判のあと、小さくつぶやいたとされるこの一言。自宅軟禁の中でも研究を続け、ガリレオさんは78歳で静かに目をとじた。その400年後、NASAの探査機「ガリレオ」は木星に到達。真実は時代をこえて証明された。
🤯マジ?! 豆知識コーナー
お医者さんになるために大学に入ったけど、数学にハマりすぎて医学をやめちゃった。
ピサの斜塔から重さのちがうボールを2つ同時に落として、同時に着地することを示したという伝説がある!
望遠鏡を自分で改良して、月のクレーターを人類で初めてスケッチした。
木星の衛星を4つ発見。それらは今でも「ガリレオ衛星」と呼ばれている!
宗教裁判で有罪にされ、晩年は自宅から出られない生活だった。
NASAが木星に送った探査機の名前は「ガリレオ」。400年後に宇宙へ届いたリスペクト!
ガリレオ・ガリレイさんの物語、どうだった?
次はきみが実験する番だよ。